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箕面公園は、大阪の日帰りで行けるおでかけ先として人気の観光スポットです。自然豊かな公園は83.8ヘクタールと広大。新緑の春、納涼の夏、紅葉の秋、静寂の冬と、一年を通じて、偉大な自然を肌で体感することができます。入園は無料。公園の中の遊歩道を歩いて園内を散策するのが定番の楽しみ方です。

箕面公園の見どころは、なんといっても箕面の滝（箕面大滝）。落差33メートルのダイナミックな滝で、日本の滝百選にも選ばれています。

毎年11月中旬から12月上旬にかけては紅葉シーズンを迎え、多くの人が訪れます。赤く色づいた木々と滝は、絵に描いたような美しい配置のバランス！また夏や秋に、期間限定で特別に夜のライトアップが行われることもあります。昼間とはまた違う、幻想的な世界が広がります。

箕面の滝は、関西の商業の中心地・大阪梅田から阪急電車に乗り、最寄り駅となる阪急箕面駅までわずか約30分で行くことができます。

阪急箕面駅から箕面の滝までは歩いて約40分。土産物店が並ぶ通りを経て、箕面公園入口からは川沿いの散策路「箕面の滝道」を歩いて行くことになります。滝道には箕面の滝への標識が出ているので迷うことはありません。

鳥のさえずりや川の流れる音、風で葉が擦れる音など、自然の声を聴きながら歩けば、心も体も癒やされます。

阪急箕面駅から箕面の滝までの道中は、カフェやお土産店、レストランなどが立ち並んでいます。中でも、箕面の滝で有名なおやつが「もみじの天ぷら」。

「もみじの天ぷら」は食用のカエデを塩漬けにし衣をつけて揚げたお菓子で、カリカリと硬い食感と甘みが特徴です。揚げたての「もみじの天ぷら」を片手に、食べ歩きも楽しんでください。

他にも、川沿いにテラス席を設けたイタリアンレストランや、ロケーション抜群のコーヒーショップなどもあり、自然を満喫しながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

箕面公園・箕面の滝を訪れるなら、あわせて立ち寄りたいのが勝尾寺です。箕面市の山腹に位置する勝尾寺は広大で、季節によって様々な花の景色に出合えます。また「勝運の寺」としても有名で、境内には必勝祈願の「ダルマ」が奉納されています。学業、仕事、スポーツなど、あらゆる分野で自分に勝ちたいという人は、ぜひ祈願を。

阪急箕面駅から箕面公園入口までの間には、日帰り温泉施設「箕面温泉スパーガーデン」や宿泊可能な「箕面観光ホテル」があるので、散策で汗をかいた後に温泉を楽しむのもおすすめです。

大阪梅田から箕面の滝、勝尾寺まで、日帰りで楽しめるモデルコースを紹介します。下記のボタンから詳しくチェックしてみてください。

都会から離れた箕面でしかできない体験を、ぜひ楽しんで。