（目次）
1 いけだ 食のおもてなしプロジェクト
1-1 池田市観光案内所
1-2 サーモンとエビ鮮魚旬菜のらばる

2 いけだ市おすすめ観光スポット
2-1 池田城址公園
2-2 落語みゅーじあむ （市立上方落語資料展示館）

大阪府池田市では、すべての人に池田市で「食」を楽しんでもらうために、ベジタリアン・ヴィーガンメニューを提供している店舗、ムスリムの方に可能な限りで対応する「ムスリムフレンドリー」の店舗を発掘し、情報発信をしています。

※対象の店舗の店頭には、こちらのステッカーが掲示されています。

今回は、そんな池田市でベジタリアン・ヴィーガンメニューを提供している店舗、ムスリムの方に可能な限りで対応する「ムスリムフレンドリー」の店舗を2店舗ご紹介します！

1店舗目は池田市観光案内所さんです！

ここでは、池田市の観光案内はもちろんのこと、チキンラーメンを使用した創作料理も楽しめます。播州百日鶏のスープを使ったプレミアムなご当地テイストラーメンやチキンラーメンとキャラメルソースをまぶした絶品ソフトクリームなども販売しています。

かわいいウォンバットグッズなど、池田市に所縁のあるお土産も多数取り揃えています！

店内はおしゃれな空間で人気のハンバーガーメニューの看板が食欲をそそります！

ベジタリアン対応メニュー：ベジバーガー
値段：900円
地元の食材を使ったヘルシーなベジバーガー。
創業90年、老舗タローパンの全粒粉バンズに細河のスマイルファームの野菜を挟んだ池田産にこだわったベジタリアンバーガーです。絶品自家製タルタルソースは絶品です！
（タルタルソースをサルサソースに変更することも可能です）

（おまけ）
池田市観光案内所には、外貨から日本円に両替可能な外貨両替機もありました！

14種類の通貨から日本円へ両替が可能です。
詳しくはここをクリック。

また、阪急池田駅改札出てすぐにゲストインフォメーションがございます。

こちらのゲストインフォメーションではひよこちゃんのカードがもらえます！

阪急池田駅前には、ひよこちゃんが描かれたマンホールも！みなさんもぜひ一緒に写真を撮ってみては？季節によってイラストがかわるそうなので、季節ごとにぜひチェック！

営業時間：10:00～18:00（L.O.17:30）
休日：火曜日（祝日の場合、翌休日）

サーモンとエビと季節野菜を中心にしたお店です。長野県・愛知県で養殖されるサーモンに、鮮度の良いエビのお刺身。淡路島産の玉葱の丸焼きは絶品です。こだわりの食材に、こだわりの調理方法を用いた創作料理の数々を堪能いただけます。

店内は座席が35席あり、とても広々しています。

カウンター席もとてもオシャレですね！

ムスリム対応メニュー1：親子丼
値段：単品　850円、セット（お味噌汁、サラダ付）　950円
こちらはムスリムの方に一番人気のメニューです！ハラル認証を受けた鶏肉を卵でとじており、焼き野菜がたっぷり入っています。味はもちろんのこと、プリプリの鶏肉、トロトロの卵、シャキシャキの野菜の食感の相性が抜群！お値段もとてもお手頃ですね。

ムスリム対応メニュー2：エビとサーモン丼
値段：単品　1750円、セット（お味噌汁、サラダ付）　1950円
海で育てたノルウェーサーモンと長野県の信州サーモン、赤海老と天使海老がのった贅沢な海鮮丼です。お醤油には「ハラル醤油」をご用意しています。美味しい海鮮が食べたいという方はぜひご賞味ください！

ムスリム対応メニュー3：カスタードプリン
こちらはアルコールを使用していないバニラビーンズを使用しています。アルコールを使用していないバニラビーンズを使用したバニラアイスも食べることができます。のらばるを訪れた際にはぜひ最後のデザートまでご堪能ください！

またのらばるは、池田のご当地ヒーロー「イケダレンジャー」も一押しのお店なんだそうです！！
みなさんもぜひのらばるで日本食を思いっきり楽しんでください！

営業時間：
・モーニング　平日　午前8時～午前11時
・ランチ　平日　午前11時～午後2時半（LO午後2時）　※売り切れ次第、早く閉店
・ディナーとパブ 毎日　午後5時～午後11時（LO午後10時）
定休日：不休業日：不定休定休

阪急池田駅から徒歩約15分のところにある池田城跡公園。室町時代から戦国時代にかけて、池田市域一帯などを支配していた地方豪族池田氏の居城『池田城』跡地を公園として整備を進め、2000年4月にオープンしました。

園内では四季折々の花々が咲いています。特に6月には約2,000株のテッポウユリが咲き誇り、とても多くの方が訪れます。

また春には桜、10月にはコスモスが咲き誇り、四季を感じることができる憩いのスポットとして多くの方に愛されています。

園内にあるやぐら風展望休憩舎は上に上がることができ、そこからの眺めは園内はもちろん、池田市街地が一望できて、圧巻です！

また、この公園には大きな芝生広場があり、お城や綺麗なお花を眺めながら、ゆっくりと過ごすことができます。この広場では、ヨガなどのイベントも行われています。

また、池の鯉に餌をあげることもできます！

その他にも茶室、枯山水、手水鉢などがあり、和を大自然の中で感じることができる憩いの場所でした。

また木々一つひとつがとても綺麗に剪定されており、とても素晴らしい公園でした。

こんなにも素敵な公園ですが、入園料はなんと無料！
日本の四季を感じたい方、自然を満喫したい方はぜひ行ってみてください！

営業時間：午前9時～午後7時まで（11～3月：午前9時～午後5時まで）
休園日： 火曜日（祝日の場合は直後の平日）
12月29日～1月1日
駐車場：五月山緑地駐車場（有料）
入園料：無料

「落語のまち池田」に市立としては日本初となる、上方落語の資料を常設展示する「落語みゅーじあむ」が平成19年（2007年）4月に開館しました。

今や世界中から注目されている日本の伝統芸能の落語ですが、中には「内容が理解できないので面白くないのでは」「日本の文化を熟知していないと楽しめないのでは」と感じている方も多いのではないでしょうか？落語は耳だけでなく目でも楽しめる演芸です。滑稽な話や人間臭い失敗談、人情に訴えかけるような話を演者が身振り手振りをしながら話し進めていきます。あくまで誰にでも分かりやすい面白さが魅力です。そのため、日本人の根強いファンが居るのはもちろん、海外でも人気が高まってきています。

ぜひ落語みゅーじあむを訪れていただき、落語の面白さを体感いただければ嬉しいです！

まず、阪急池田駅改札口を出てすぐ右手に、落語みゅーじあむの顔出しパネルがあります。池田駅に来たらまずここで記念撮影をしましょう！

その後、サカエマチ商店街を歩いて落語みゅーじあむに向かいます。
商店街には落語みゅーじあむののぼりがたくさん掲げられていて、池田市と落語の関係がとても深いことが分かりますね。

なぜ池田市と落語はこれほど関係が深いのでしょうか？

池田が登場する上方落語が3つもあるのをご存知ですか？「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」「鬼の面」など。古典落語の舞台にもなっている池田市。「六代桂文枝」氏が池田市名誉市民で初代・二代目春團治之碑が市内の寺に建立されているなど落語との縁が深いのです。

池田市では社会人落語日本一決定戦も毎年開催されています。
第14回は295名の方が応募されるなど、毎年熱い闘いが繰り広げられます。
＜第14回社会人落語日本一決定戦日程＞
予選：令和4年12月10日（土）
決勝：令和4年12月11日（日）

落語美術館は2階建て。
1階から始めましょう。

扉を開けてまず目に飛び込んでくるのが、落語が行われる舞台です。ここでは有料アマチュア落語入門講座や毎月第2土曜日の午後2時から落語会（木戸銭必要）が開催されています。

高座を見るだけで、日本の文化を十分に感じることができますね！

続いて2階に移動します！

2階には実際に使用されていた落語家の楽屋が展示されています！
また、落語に関する本やDVDが多数揃えてあります。

DVDはその場で視聴することも可能です！
自分のお気に入りの落語を見つけてみてはいかがでしょうか？

なんと英語版のDVDも置いてあり、英語で落語を楽しむこともできます！

書籍コーナーも充実していて、落語好きにはたまらない空間ですね。

落語みゅーじあむを思う存分満喫した後は、入口の外にある顔出しパネルで楽しい思い出を胸に記念撮影をして帰りましょう！

みなさまもぜひ落語みゅーじあむを訪れて、落語を存分に楽しんでみてください！

開館時間：11:00～19:00
休館日：火曜日、年末年始（※火曜日祝日の場合は翌日休館）
入館料：無料（落語会は木戸銭が必要）

いかがでしたか？
池田市は美味しい日本食とともに、日本の自然や落語文化を感じることができる、とても魅力のある場所です。大阪に旅行に来た際にはぜひ訪れてみてください！