日本文化が好きな人は、日本に行って相撲の迫力を体験したり、力士たちの対戦を見たりしたいと思うことがあるでしょう。しかし、言葉が通じないことや、ルールが分からないことから、観戦を躊躇している人がいるかもしれません。

2024年5月30日、大阪に伝統的な相撲と現代的なエンタテインメント要素を融合させた全く新しい相撲ショーが見られる場所「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」ができました。「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」の相撲のショーは、伝統的な相撲の試合「取組（試合）」だけでなく、音楽や光の演出を融合させ、楽しい雰囲気の中で相撲の躍動感を存分に味わうことができます。

期間限定で稽古を体験するプログラムを開催中です。約90分にわたる全編英語の本プログラムは、元大相撲力士による実演を通じて相撲の知識を深めることができます。

参加型の稽古体験の後には、元大相撲力士が作る本格的なちゃんこ鍋(お一人様一杯)をお楽しみいただけます。ちゃんこ鍋とは、相撲力士が食べる鍋料理です。ぶつ切りにした肉や野菜がぐつぐつと煮える鍋は、ボリューム満点で栄養もたっぷりとれるお料理です。

稽古体験からちゃんこ鍋まで、特別体験が詰まった90分で心に残るプレミアムなひとときをお過ごしください。

プログラム詳細は以下の通りです。

日本ではプロによる相撲興行もありますが、日にちや場所が限られており、旅行中にタイミングよく観賞することは難しいかもしれません。「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」は、元大相撲力士による迫力ある相撲ショーを、日本文化の一つであるお弁当と共に楽しめる常設の施設です。

「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」は伝統的な相撲に、エンタテインメントな内容を加え、すべて英語で解説されるので、初めて相撲に出合う訪日観光客におすすめです。
ショーは、きらびやかな光と迫力ある音楽、力士たちの力強いパフォーマンスではじまります。まるで観客を1500年以上前の別世界に連れて行くかのようです。視覚的な演出だけでなく、観客に相撲文化の奥深さも感じさせてくれます。

相撲ショーは日本の伝統的な要素と、光や音の効果で雰囲気を創り出しています。

元大相撲力士が出演し、その迫力は格別です。

現代的な舞台演出に伝統的な相撲の動きがあいまって観客を別世界へと引き込みます。

(1) 気軽に相撲の知識を学べる

相撲観戦の経験がなくても心配ありません。幕間が終わると、司会者が相撲の基本的なルールや技を面白おかしく解説し、力士たちが自ら手本を見せてくれます。
場内の土俵(相撲のステージ)は、実際の相撲の土俵と同じサイズで設計されており、演じる力士もすべて日本の伝統的な相撲を経験した元大相撲力士です。相撲に初めて触れる人も、簡単に見どころをつかんで、取組（試合）を思う存分楽しめます。

稽古や技を丁寧に解説してくれます。

コミカルな方法で手本を見せ、相撲の世界へ楽しく引き込みます。

力士のかわいい一面も見ることができます。

(2) 間近で相撲の魅力を体感

相撲ショーの目玉は「取組」です。元大相撲力士が観客の目の前で立ち回り、激しい対決で渾身の汗を流すことで、観客は相撲の魅力を肌で感じることができます。一番素晴らしいのは、誰もが好きな力士を好きなだけ応援でき、迫力ある相撲会場の雰囲気を存分に楽しめることです！！

出演している力士は全員大相撲経験者のため、白熱した試合を観戦できます。

事前に紹介した相撲の技を使う場合もあり、観客により強い印象を残してくれます。

観客は思う存分に声援を送り、試合の一つ一つの動きごとに熱く盛り上がります。

(3) ふれあい体験が忘れられない思い出に

「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」では、観客が土俵に上がり、力士とふれあいができる貴重な機会を提供しています。抽選で選ばれたラッキーな観客は、相撲の衣装を着て力士と間近で触れ合う体験ができます。また、残念ながら選ばれなかった方も、最後は、力士たちと一緒に記念撮影をすることができます。

幕間に希望する観客は抽選に参加し、当選した方はステージに上がることができます。

力士は驚くほど体格がいいので、自分の力を試すには絶好の機会です。

相撲の衣装を着て、本物の力士と思いっきり勝負するのはスリル満点です。

素敵な旅の思い出に、最後の集合写真タイムをお見逃しなく！

「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」は大阪市の中心に位置するなんばパークスの8階にあります。
●南海電鉄「なんば駅」中央口・南口直結
●地下鉄御堂筋線「なんば駅」南改札口より徒歩約7分
●地下鉄千日前線「なんば駅」改札口より徒歩約8分
●地下鉄四つ橋線「なんば駅」北改札口より徒歩約9分
●阪神なんば線「大阪難波駅」東改札口より徒歩約9分
●近鉄難波線（奈良線）「大阪難波駅」東改札口より徒歩約9分
●JR関西本線（大和路線）「JR難波駅」（OCAT）北出口より徒歩約11分

アクセスが良いだけではなく、周辺には大阪に来たら訪れるべきスポットがたくさんあります。時間に余裕をもって行けば、なんばパークス内の200以上のショップでショッピングや各種グルメを満喫することができます。また、「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」入口のスーベニアショップでオリジナルの相撲をモチーフにしたお土産を選ぶこともお忘れなく。
初めて訪れる方は、広い施設で迷う可能性があるため、早めに到着することをおすすめします。

なんばパークスは南海「なんば駅」駅のすぐそばにあり、アクセスが便利です。

なんばパークス施設内にはたくさんのショップやレストランがあり、相撲ショー観覧の前後にショッピングも満喫できます。

会場入口にはスーベニアショップがあり、相撲色豊かなオリジナル土産は見逃せません。

「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」のショーは、火曜日と年末年始を除き、各回英語で公演されています。開演の1時間前から入場できるため、スーベニアショップで相撲や大阪のお土産をお買い物して公演開始を待ちましょう。バーカウンターがありますので、日本酒やビールを飲むこともできますよ。

また、落語家の方による前説が開演前にありますので、早めの到着がおすすめです。

●公演時間
1日 2公演
(1) 17:00開場 ― 18:00開演
(2) 20:00開場 ― 21:00開演
※1日1公演19：00開演（18：00開場）の日もございます。
また休演日や開演時間は変更になる場合がありますので、最新の情報は公式サイトをご確認ください。​​

●定休日

毎週火曜日及び年末年始 (12/31・1/1)

前売りと当日は同料金です。最前列のS席からカジュアルなB席まですべての席が土俵に向いて、見やすいレイアウトとなっています。4名まで一緒に座れるBL（バルコニー）席もおすすめです。

●料金
S席・16,000円
A席・12,500円（子ども9,000円）
B席・ 9,500円（子ども7,000円）
BL（バルコニー）席・50,000円 （4名まで）
※税込み
※子どもは3歳以上～12歳以下（お弁当の内容が異なりますので、大人と同様のお弁当を希望する場合は、大人料金でお申し込みください。）
※3歳未満、膝上無料

すべてのチケットに、「日楽座弁当」、「日楽座こども弁当」または「日楽座スナックバッグ」と 1 ドリンク付です。 (3日前午前10時までに要予約)　
このほか、追加料金4,000円で高級弁当、追加料金2,000円でヴィーガン弁当やハラール弁当を選択することができます。相撲ショーを楽しみながら弁当を食べる文化は、江戸時代から続く伝統の1つです。

大阪の最新エンタテインメントスポット「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」。相撲文化を知り、体験することで、より深くて楽しい日本・大阪滞在になるでしょう。 

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